現場、くらしに組合力 埼玉土建 一般労働組合

お知らせ

10・21 埼玉集会

【埼玉土建本部】

憲法・平和

草の根運動広がり

戦争しない国守る決意固め

十月二十一日、さいたま共済会館で「『戦争する国』ストップ一〇・二一埼玉集会」が開催され、県内の団体や個人約二百三十人(埼玉土建九十人)が参加しました。
主催者あいさつで秘密保護法の撤廃を求める埼玉の会代表の柳重雄弁護士は「秘密保護法が十二月に施行されるという閣議決定がなされ、集団的自衛権に全面的に反映をされる形での日米ガイドライン案が示させる状況だ。この状況の中で、私たちは戦争をしない国を守っていく決意を固めあっていこう」と訴えました。
その後、各界から取り組みが報告され「集団的自衛権の問題では浦和駅頭宣伝で男子高校生が自分たちの問題として考え、積極的に署名している」「憲法を学ぶ 『憲法カフェ』をあちこちで開催し、草の根で運動を広げている」など、安倍政権に対抗する世論や運動が広がっている様子が交流されました。その後、集団的自衛権と秘密保護法をめぐる情勢が山崎弁護士から報告され、沖縄統一連の大久保事務局次長からたたかいの報告がありました。

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