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お知らせ

埼玉土建旗びらき

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

一月九日、新年の運動のスタートとなる「埼玉土建旗びらき」が、さいたま新都心のブリランテ武蔵野でおこなわれ、各支部からの代表や来賓を合わせて二百二十三人が参加しました。
主催者を代表して鈴木委員長はあいさつの中で、昨年春の拡大月間で総目標達成、秋の拡大月間で史上初の全支部目標達成で、実増への大きな展望を築いたこと、建設労働者の団結力が国を動かし、設計労務単価の大幅引き上げにつながったことなどを報告しました。そしてこれまで広がった「悪政に反対する一点共闘」「産業民主化」「組織建設」の大きな流れを本格的に流れに変えるため、仲間と力を合わせていく決意を語りました(左に大要)。
続いて、多くの来賓を代表して勝野圭司全建総連書記長、須永三郎建設埼玉副委員長、柴田泰彦埼労連議長、大門実紀史参院議員からあいさつがありました(二面参照)。
全建総連の勝野書記長は、賃金労働条件を改善していく、大きなたたかいを全建総連として進めていくことが述べられました。また、建設埼玉の須永副委員長は、頼りになる組合づくりにむけて、互いに運動を盛り上げていきたいと語りました。柴田埼労連議長は、公契約条例などで賃金デフレを打ち破る、社会保障の改悪にストップをかける広範な世論をつくり上げていく必要性が語られました。
日本共産党の大門参院議員は、戦争できる国づくりをめぐって、戦後最大のたたかいが予想され「憲法守れ」の一点で広範な国民と共にがんばる決意を語りました。
鈴木委員長、酒巻埼玉土建国保組合理事長、斉藤書記長による鏡開きがおこなわれ、高瀬副委員長の音頭で乾杯、歓談・交流がされました。
最後に、斉藤副委員長から、すべての仲間と力を合わせ、賃金引き上げの実現、また「一点共闘」をさらに広げ、政治を変える大きな本流にしていこうと決意が述べられ、木村次世代部長の団結ガンバローで閉会となりました。

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