皆さんは点検商法をご存知でしょうか?
「近くで工事をしていて、お宅の屋根が気になった」「無料で屋根の点検をします」など、無料点検と称して住宅に入り込み、「屋根が壊れそう」「今すぐ直さないと危ない」などと不安をあおり、不要な工事を高額で契約させようとします。これが点検商法です。特に高齢の方を標的にした手口が増えており、注意が必要です。
増加傾向の点検商法
点検商法の相談件数は年々増加しており、国民生活センターの調査によると、2018年と2025年で相談件数が約3.5倍にまで膨れ上がっています。

また、相談せずに点検商法に引っかかってしまったり、独自に解決したりする方もいる可能性を考えると、実際に点検商法に遭った人は相談件数以上にいると推測されます。
実際に、6月におこなわれた埼玉土建住宅デーで集約した来場者のアンケートでも、回答者の3分の1が、「自身または知り合いが点検商法を経験しており、点検商法が身近な問題となっていることが分かります。
前置きが長くなりましたが、この記事では点検商法の悪質な手口とその対策について紹介します。
点検商法の手口を知る
悪質業者は、以下のような流れで巧みに契約を迫ってきます。
- 突然の訪問:「近くで工事をしていたら、お宅の屋根が壊れそうに見えた」などと、アポなしで突然訪問してきます。
- 無料点検:「今なら無料で点検します」と、警戒心を解く言葉で家に上がろうとします。
- 不安をあおる:点検後、「すぐに契約すれば特別価格で直せる」、「急がないと大変なことになる」などと緊急性を強調し、考える時間を与えずに契約を迫ります。
※実際には問題がないにもかかわらず、誇張した説明や、場合によっては意図的に壊した箇所を見せることもあります。
点検商法から身を守るための3つの対策
被害に遭わないためには、毅然とした態度で悪質な誘いを断り、一人で判断しないことが重要です。
1. 「点検をさせない」
- たとえ「無料点検」であっても、突然訪問してきた見知らぬ業者を安易に敷地や屋根に上らせないことが、被害を防ぐ最初のステップです。
- 点検を許してしまうと、彼らのペースに巻き込まれる可能性が高まります。
2. 「契約書にサインしない」
- 不安をあおられ、その場で修理を勧められても、絶対に契約書にサインしてはいけません。
- 「今日中なら半額」などと契約を急かされても、「後日考える」ときっぱり断り、冷静になりましょう。
3. 「誰かに相談する」
- 一人で悩まず、家族や信頼できる地元の業者に相談することが大切です。
埼玉土建は、地元の信頼できる業者、職人の集まりで住宅の相談をはじめとした地域に根差した団体です。何かお住まいのことで気になる事がありましたら気軽にお近くの埼玉土建へご連絡ください。
住まいの安心は「埼玉土建」へ
住まいのお悩みや修理・リフォームは、日頃から地域で活動し、安心・信頼をモットーとする地元の建設職人にご相談ください。
「点検商法」の業者が来たら、「うちは埼玉土建にお願いしていますから!」ときっぱりと断りましょう。
埼玉土建では点検商法お断りステッカーも配布しています。悪質な訪問販売に負けず、安心できる住まいを守りましょう!
業者をお探しの方は下記リンクの埼玉土建の運営する職人探しサイト「ホームドクターなび」もしくは最寄りの支部事務所までお問い合わせください!
住まいのお悩みは、埼玉土建へご相談を!


