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送検事例 墜落防止措置を怠り作業員死亡、元代表取締役を送検

【埼玉土建本部】

つぶやき(労働保険)

高知労働基準監督署は、高知県内の大学キャンパスで2022年10月、建屋屋上で防水工事が行われていた。作業員が屋上床面の防水シートの裁断作業を行っていたところ、高さ約13mの屋上の端から墜落し、死亡する災害が発生した。

安衛法令では高さ2m以上の箇所で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある個所では、作業床を設けることが困難な場合は親綱を張り、労働者に安全帯を使用させることを求めている。しかし元代表取締役はこうした措置を講じていなかった疑いがある。

これにより、同署は高知市内で防水工事業を営むA社と元代表取締役を、安衛法違反容疑で書類送検した。

2023年10月労働基準 抜粋

建設業の業務災害は、墜落・転落が一番多く、死亡事故にもつながります。残される家族の為にも安全を優先しましょう。

 

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昨日の労働保険の手続件数

一人親方労災・・・7件

事業所労災・・・・5件

雇用保険・・・・・4件

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