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基地のない日本へ ―10・23中央集会

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

10月23日、東京・日比谷公園大音楽堂で「オスプレイ配備撤回を求める中央集会」が開催され、全国から約2千人(埼玉土建26人)が参加しました。
日本共産党の志位和夫委員長は、米海軍兵による集団女性暴行致傷事件を森本防衛相が事故と発言したことについて「凶悪犯罪を事故とする日本政府は何も責任を感じていないことを示した」と批判し「米兵による悲惨な事件、をなくすには米軍基地をなくすしかない」と訴えました。
沖縄の玉城県議は「安保条約が安全や命を脅かす元凶だと県民は肌で感じている。基地問題は沖縄だけでは解決できない。全国のみなさんの協力も得て大きな世論をつくり上げたい」と訴えました。
最後に「オスプレイノー」と書かれた紙を一斉に掲げ「基地のない平和な日本をつくろう」とシュプレヒコール。全国的なたたかいを呼び掛けるアピールを採択し、国会までデモ行進しました。

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