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多比良和矢選手(深谷寄居)が金 ― 全建総連第28回青年技能競技大会

【埼玉土建本部】

機関紙「埼玉土建」

9月16~18日に神戸国際展示場でおこなわれた、全建総連第28回青年技能競技大会で埼玉土建から出場した、多比良和矢選手が見事金賞を獲得しました。昨年の板橋悠選手に続いて2大会連続の金賞となりました。

多比良和矢選手

出場した選手と講師団

大会は35歳以下の青年大工が、課題の「四方転び踏み台」の作成を通し技を競い合うもので、6時間の制限時間内に製図から作成していきます。この日に向けて全国の県連・組合では予選会を開催。埼玉土建でも、今年は12人の予選会を勝ち抜いた多比良和矢選手(深谷寄居)、福島教仁選手(深谷寄居)、髙橋豊喜選手(越谷)の3人が全国大会に出場しました。

多比良選手は「9回目の出場だった。毎回金が取れるか不安だったが、今回取る事が出来て良かった」、髙橋選手は「来年こそもっと良いのを取りたい。来年は胸を張って戻ってきたい」、福島選手は「来年は埼玉土建の3連覇目指して金賞を取りたい」と、それぞれ感想を述べています。

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