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【兵庫労働局】無資格者にフォークリフトを運転させ、死亡災害が発生
【埼玉土建本部】
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加古川労働基準監督署は、非鉄金属卸売業を営むA社と同社代表取締役を、安衛法違反容疑で書類送検した。
【事件の概要】
同署によると三木市内のA社工場で2023年6月、工場屋外ヤードで作業員がアルミサッシを束ねていたところ、積み上がっていたアルミサッシの束が倒れて作業員の頭部を直撃し、死亡する労働災害が発生した。アルミサッシは被災者が最大荷重3.5tのフォークリフトを運転して積んでいたものだった。
安衛法令では、クレーンの運転その他の業務で政令で定めているものは都道府県労働局長の登録を受けた者等が行う当該業務に係る技能講習を修了した者などでなければ、業務に就かせてはならないと定めている。