現場、くらしに組合力 埼玉土建 一般労働組合

お知らせ

11月~12月までの次世代対策部の取り組み

【埼玉土建本部】

つぶやき

埼玉土建では、30歳代~40歳代までの仲間の要求実現と仲間の結集をはかる、「次世代対策部」という部署があります。

埼玉土建の各支部で取り組まれた仲間集めの活動を紹介します。

 

越谷支部

【次世代食堂】

12月2日、支部事務所で開催し、次世代層の仲間9人が参加をしました。前半は、『やるなら今でしょ!!資産運用』と題して、中央労働金庫越谷支店の行員さんを講師に招き、基本的な投資の考え方や、今後のライフプランを見据えた資産形成のポイントについて学びました。参加者からは「ずっと気になっていた内容だったので話を聞けて良かった」との声が寄せられ、関心の高さがうかがえました。

後半は、参加者同士の交流時間を設け、おいしいモツ煮を食べながら、仕事の話や日常のこと、今後の活動への期待など、さまざまな話題で盛り上がりました。「新しい仲間とも知り合えたのでまた参加したい」との声も聞かれ、仕事のつながりづくりや次世代層組合員の結集の場として大変有意義な時間となりました。

最後に、参加者からアンケートを記入してもらい、「年に一回ではもったいない。もっと開催してほしい」、「同じような悩みを抱えている仲間がいて安心した」など感想が寄せられ大変好評でした。引き続き、次世代層の仲間が交流し結集できる場をつくっていきます。

 

【次世代対策部主催のアスベスト宣伝】

 11月21日(金)、午後6時半から北越谷駅において、次世代層役員3人をはじめ、原告、役員・書記局合わせて13人の参加で行いました。当日は、県議補選の告示日で西口での宣伝となりましたが、チラシ入りティッシュを配りながら、次世代役員・原告の方を中心にマイクを回し支援を訴えました。

通りかかった高校生から「こんな問題があるなんて知らなかった、かんばってください」と声をかけられました。また、大沢分会の次世代事業主が宣伝に初めて参加しました。援助に駆けつけてくれた役員の皆さん、ありがとうございました。

 

さいたま南支部

【白神分会・大久保分会合同次世代交流会】

11月29日(土)に標記次世代交流会を開催し、両分会の次世代対策部長をはじめ組合員・家族29人(うち次世代層組合員8人)が参加しました。7月に両部長が計画を立て、秋の拡大月間で訪問し参加を呼びかけました。その結果これまで組合活動にあまり関わりのなかった次世代の仲間の参加も得られました。

冒頭の自己紹介で所属分会・氏名・職種を述べてもらったことで、同じ職種同士で話が弾む場面も多く見られました。また、交流会を通じて顔がつながったことで参加者同士や分会役員との距離を縮めるキッカケとなり、組合について知ってもらう場としても有意義な交流会となりました。

 

さいたま北支部

【次世代青年のつどい】

11月14日(金)支部事務所にて開催しました。次世代から7人、青年部から3人、合計10人の参加でした。青年部との意見交換と過去の次世代行事をスライドショーで振り返りました。

 

【経営対策・働き方改革セミナー】

11月27日、社労士法人春原事務所諏訪先生を講師に迎え開催しました。全体で14人、次世代は5人の参加でした。今回は働き方改革の概要として、労務管理(36協定・残業代の計算・雇用形態の管理について)を主に行われました。

 

【次世代部忘年会】

11月29日、ぶらっせ大宮本店にて行いました。コロナ後から久しぶりに参加する人もおり、参加者は13人でした。コロナ前の次世代部の話や、今後の行事の話を行いました。

 

深谷寄居支部

【次世代・青年交流忘年会】

11月29日(土)に熊谷で開催しました。青年部部員4人、次世代から5人、書記局3人合計12人が参加し交流を深めました。

 

本部

【全県次世代対策部・青年部役員学習会】

2025年11月16日(日)、さいたま共済会館で全県次世代対策部・青年部役員学習会を開催し、30支部から152人(青年部非専従役員28人、次世代対策部非専従役員81人、書記局43人)の仲間が参加しました。午前は、「9条壊すな!総がかり行動実行委員会共同代表」の菱山南帆子氏を講師に招いて「高市政権の高い支持率をどう見るか、なぜ参政党は支持されたのか」「どんな社会にしたいか具体的に考えていくこと」などを中心に講演していただき、「真実を見極め選ぶ力」を学びました。

午後は、3つの分科会に分かれて学習し、長谷部康幸氏(全建総連労対部長)から「改正担い手三法の目的と組合の役割」、斉藤顕氏(元埼玉土建本部委員長)から「実体験をもとにした埼玉土建の歴史」、武本匡弘(たけもとまさひろ、「NPO気候危機対策ネットワーク代表、プロダイバー」)氏から「地球温暖化の深刻な影響と私たちが地球のためにできること」をテーマに学習しました。

参加者からは、「今の政治の表面だけを見て判断するのではなく、物事の本質を見抜くことが大切だと思った。(支部青年部役員)」や「これまでの歴史があって今の埼玉土建があることを知れた。これからも仲間の仕事と生活のために活動していきたい(支部次世代対策部長)」など、積極的な感想がたくさん寄せられました。

 

ぜひ、埼玉土建に加入して、遊び・学びながら建設業の仲間を増やしましょう。

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