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東京大空襲から81年、無くならない戦争

【埼玉土建本部】

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1945年3月10日未明、アメリカ軍は東京の下町に大量の焼夷弾を投下しました。街並みは一瞬で逃げ場のない灼熱地獄と化し、人々は炎の壁に囲まれました。熱風に追われ、凍てつく隅田川に次々と飛び込みましたが、多くの人がそこで力尽き、路上は黒焦げの焼死体で埋め尽くされました。たったの一晩で約310万人が被災し、10万人が亡くなられました。

 

その日から81年が経ちましたが、未だにこの世から戦争は無くなっていません。

 

記憶に新しいのが、アメリカ・イスラエル連合軍の空爆攻撃によるイランの最高指導者・ハメネイ師の殺害です。確かに事実として、ハメネイ師はデモ活動をした自国民を「民主主義の敵」とみなし、神の名のもとに実弾や散弾銃による国民への攻撃を軍隊に命じました。その結果、1万2000人以上の方が亡くなりました。トランプ大統領は、このような事実を根拠として「歴史上最も邪悪な人物のひとり」と称し、「悪を滅ぼすための正義」と銘打ってイランへの攻撃を仕掛けました。

 

 

これは対岸の火事ではありません。もしアメリカから要請があれば、日本政府は極めて高い確率で自衛隊を戦地に派遣するでしょう。もし、アメリカ軍の攻撃に日本も関わったとなれば、イランによる報復攻撃の対象は日本にまで及ぶ可能性が一気に高まります。すると国内にある基地を狙った攻撃が行われる可能性も十分あり、その中には埼玉県にある入間基地も含まれています。私たち埼玉土建の仲間やその家族、大切な人たちが、巻き込まれる必要のない戦争で命を落としかねません。

 

家族や大切な人を失ってから気づくのは遅いのです。暴力は暴力を生み、戦争は戦争を生んでいることは過去の歴史を見ても明らかです。だからこそ「対話による解決」「憲法9条を生かした平和外交」が重要です。

 

 

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