ライブ会場のような総がかり行動

米イスラエル両軍による戦争行為が、中東情勢をかつてないほど緊迫させています。その混迷のさなか、4月19日(日)、国会正門前で「NO WAR!憲法変えるな!4・19国会正門前大行動」が開催されました。全国から3万6000人、埼玉土建からは23支部・94人の仲間とその家族が参加し、沿道や公園内を埋め尽くす大規模な集会となりました。

 今回は国会議員だけではなく、たくさんの市民も声を上げました。「オタクによる反戦デモ」を主催する男性は「ヒーローは誰かの大切な日常を壊さないために怪獣と戦ってきた。しかし、現実の戦争は失われる命と壊される日常しかない」と述べ「ここにいる人はみな、名もなきヒーローだ」と盛り立てると、会場は大いに盛り上がりました。
 10代の息子2人をもつ母親は「私は子供たち2人を、戦争で人を殺したり、誰かに殺されたりするために育ててきたわけではない。憲法9条を壊すことは、子どもの未来を壊すこと。私は絶対に許さない」と切実に語ると、大きな拍手が沸き上がりました。

今回の集会では、「戦争反対!」「憲法守れ!」といった様々なコールをポップな音楽に合わせながら参加者が声を上げていました。宙に舞うシャボン玉の演出もあってか、その光景はさながらライブ会場のようでした。
反戦デモと聞くとなかなか近寄りがたいと感じてしまうかもしれませんが、初めて参加した人もベテランの人も目を輝かせたように、集会とは本来「楽しい」イベントです。5月1日(金)にはメーデー(北浦和公園等)、5月3日(日・祝)には憲法集会(有明防災公園)、6月7日(日)にはオール埼玉総行動等、これからもたくさんの集会が開催されます。興味があったけどなかなか輪に入れなかった方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。