現場、くらしに組合力

埼玉土建

労働保険


労災保険

労災事故から生活や経営を守る保険

労災保険は、仕事や通勤の時の事故によって、労働者が負傷・疾病した場合や、障害が残った場合、死亡した場合等について、医療費や休業補償などの保険給付をおこなう制度です。

※労働災害には、「健康保険」は使えません。


特別加入すれば、事業主でも補償を受けられます

事業主や同居の親族、法人の役員等は、通常、労災保険が適用されません。労災保険と同様の補償を受けるには、組合を通して「特別加入」する必要があります。現場で働く事業主のみなさんは、加入しましょう。



じん肺・アスベスト被害・職業病

アスベスト被害の広がりは、社会問題となっています(12ページ参照)。埼玉土建では、中皮腫、肺がん(石綿関連)、じん肺、など職業病についても、労災申請手続きを積極的に支援しています。



保険料

建設業の場合の保険料は、工事高(売上高)から計算します。工事には元請となる工事と下請けとしておこなう工事がありますが、保険料の計算には元請工事高から計算します。



【建設事業の保険料】

年間の元請工事額労務費年間の保険料
10,000,000円2,300,000円25,300円
20,000,000円4,600,000円50,600円

(元請工事額×労務比率×保険率=保険料)


【事業主特別加入(第1種特別加入)の年間保険料】

給付基礎日額建築事業 11/1000給付基礎日額 建築事業 11/1000
25,000円100,375円14,000円56,210円
24,000円96,360円12,000円48,180円
22,000円88,330円10,000円40,150円
20,000円80,300円8,000円32,120円
18,000円72,290円6,000円24,090円
16,000円64,240円

(給付基礎日額×365日×保険率=保険料)


雇用保険

失業時・休職の生活保障

労働者が退職し再就職するまでの期間、育児や介護のための休業期間中の生活費の一部が補填されます。また、職業訓練等に要した費用の一部、再就職時の活動費や移転費などの一部が補助されます。



保険加入

雇用保険は、事業所が1人でも労働者を雇用したときには加入しなければなりません。

加入手続きや書類作成は、埼玉土建の各支部事務所にご相談ください。


保険料

建設業の場合、支払った賃金総額の1000分の12が保険料です。このうち、事業所が1000分の8を、労働者が1000分の4を負担します。



国交省の行政指導

建設業許可の取得時、更新時に雇用保険・健保・厚生年金の加入がチェックされるようになりました。

未加入だと加入が指導されます。

また、現場でも同様のチェックがおこなわれています。



加入しないままだと…

6カ月以下の懲役または、30万円以下の罰金が規定されています。

また、保険料も遡って徴収されます。

さらに、労災保険に入らないまま災害にあうと、労働者へ給付された全額が徴収される場合もあります。



→ 一人親方の労災はコチラ



手続きは地元の埼玉土建で

埼玉土建の各支部は大臣認可の事務組合です。


事務組合の加入金・事務費など


労働保険加入金 1,000円


事業所労災 5,200円
事業所労災「特別加入」 1,000円
(1人につき)
一人親方労災 1,200円
雇用保険 労働者数1〜4人 6,200円
労働者数5〜9人 7,200円
労働者数10人以上 8,200円
季節労働者 1,000円
(1人につき)
労災事故がおきたらすぐ埼玉土建に連絡を

労災事故がおきたときは、動転してどう対応してよいか、とまどうのは当たり前です。

埼玉土建は、そのような時のための「まさか」のための組合です。豊富な経験で、みなさんの事故処理をバックアップします。