現場、くらしに組合力 埼玉土建 一般労働組合

お知らせ

不安を安心に変えてくれた

【埼玉土建本部】

仲間が語る埼玉土建

朝志和支部 黒目川分会 藤原忠夫さん

組合の総合共済もある、土建国保には払い戻し制度もある、傷病手当金は不安を安心に変えてくれた。さらにアスベストが疑われたためそのフォローアップまでしてくれるんだから、この建設業界になくてはならない組合ではなかろうか。「ほんとうに助かる」

昨年11月の土建の健康診断で肺に影があることがわかりました。土建国保の保健師さんが自宅まで訪ねてきてくれて、アスベストとの関係などについて資料を届けてくれたことに感謝しています。埼玉土建に加入して32年間、大きな病気はこれが初めてで、しかもガンと知りお金の不安が頭をかけめぐりました。「自分がかけている生命保険では足りない。しかし、土建の制度をあらためて見直すと、安心して治療に専念できる!」、「こんな制度が私を包んでいてくれていたんだ」とビックリしたと同時にホントに助かりました。さらに肺がんで胸膜プラークの所見もあったので、担当書記の方と二人三脚でアスベスト労災申請の手続きを進行中です。労基署に申請すると、それだけで総合共済から支援金を5万円もいただきました。本当に励みになることばかりです。今年5月にアスベストを危険なモノと知りながら使用を認めてきた国の責任が断罪されました。私たちは埼玉土建がなければ「仕方ない」とあきらめていたと思います。被害を受けてもきっと泣き寝入りしていたことでしょう。組合があればこそ知りえたことですし、知ること、学習するために組合に入っているということは建設業に従事するものの大きな強みだと思っています。

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