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埼玉土建国保ってなに?どんな特典があるの?

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トピックス

埼玉土建国保は埼玉県を中心に、5万3千人が加入している建設業で働く人のための国民健康保険です。
ケガをしたときの補償はもちろん、赤ちゃんが生まれた時には1児につき42万円が支給されるので、若い方にもぜひ知っていただきたい保険になります。

みなさんには省略して「埼玉土建」と呼んでいただいています。
 
 
●どうやって土建国保はできたの?

70数年前、ぼくたちの住むアジア諸国で大変な被害を被った太平洋戦争が終わった時、日本の土地は焼け出されて悲惨な状況でした。その後、日本は復興をとげました。その立役者が先輩たち建設労働者の方たちの存在です。彼らが毎日一生懸命働いてくれていたのです。

しかし、働く条件は決していいものではありませんでした。
「ケガと弁当は手前持ち」と言われるくらいに何の補償もない厳しい状況でした。
より安心して良い仕事をしようと団結し「自分たちにも安心して医者にいける健康保険を」という想いで、設立されました。

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●土建国保の特徴ってなに?

土建国保は、組合員の皆さんの保険料(56%)と国からの補助金(38%)の二つの保険料を財源に運営されています。

一年に一回は自分の体の状態を知っていただくために、様々な補助が用意されています。

健康診断・各種がん検診、人間ドック(40歳以上の受信に最高2万円)、脳ドック(人間ドックとの併診に最高4万円)、インフルエンザ予防接種など病気にならないような対策を進めながら、もし病気になってしまった時にでも安心して治療に専念していただけるような制度が作られてます。

組合員の方だけでなく、家族の方にも補助が適用されるので安心ですね。

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●どんな人が入れるの?

埼玉土建国保に入っていただくには2つの条件が必要になります。
1つめは、建設業界で働いていること
2つ目は、埼玉県内に住民票があることです。
この2つの条件を満たしていただければ、誰にでも加入していただくことができます。

手続きする施設が全県32ヶ所ありますので、ご自分の住まいの近くの支部をお選びください。
必要な書類は、
①加入申込書
②住民票(世帯全員ですべての事項が省略されず記載されているもの)
③保険料口座引落し依頼書への記入
④捺印
の4つです。

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