お知らせ
今日からできる歯と口の健康を保とう!認知症予防(発症や進行)に関連も(11/29)
【埼玉土建本部】
つぶやき
この頃は、人が集まる所以外のマスク使用は減ってきています。マスク着用時は口の中が潤っている感覚があると思いがちですが、実は唾液による粘膜保護の効果や再石灰化作用(虫歯を防ぐ作用)などの機能があまり働かなくなってしまいます。流行りのインフルエンザ予防やコロナウイルス感染症防止に役立つマスク着用でも虫歯や歯周病を防ぐための口内環境を考えるとマスクなしの鼻呼吸のほうが乾燥を防ぎ、歯に付着した余分な食べ物などを洗い流すことができます。面倒でも日常的な歯ブラシで口内ケアを心掛けましょう!
最近は歯の健康標語の8020(はちまるにーまる)運動や6024(ろくまるにーよん)運動の言葉も聞かれなくなってきました。各大学の学術研究では、歯周病と認知症は密接な関連性あると指摘されています。定期的に歯の健康状態をチェックして、クリーニングなどの予防治療を実施することで早期発見・早期治療を心掛けることが歯を守る最善策となります。埼玉土建では、「いつでも・誰でも・どこでも」必要な医療が受けられること。安心して暮らせる社会をめざして社会保障制度の拡充を求めています。「現行の健康保険証を残してください」署名や宣伝行動にも取り組んでいます。