お知らせ
八潮市・県道陥没事故の状況と支部の対応
【埼玉土建本部】
つぶやき
1月28日、午前9時50分ごろ、八潮市の県道交差点で大規模な陥没事故が発生しました。直径約10メートルの穴が開き、走行中のトラックが転落するという重大な事態となっています。現在、県や市の対応が進められていますが、私たち埼玉土建八潮支部でも、被害にあわれた組合員のみなさんの状況確認を進めています。
今回の事故により、200メートル圏内の地域には避難指示が出され、組合員のみなさんの中でも複数の世帯が影響を受けていることがわかりました。また、市・県の対応では被害の長期化が懸念されるため、八潮市では災害対策本部を設置し、県とも連携しながら対応を進めています。
【仲間の声】
被災された組合員のみなさんからは「避難している間に空き巣や泥棒に入られるのではないか」との不安の声も寄せられています。支部ではこうした声を受け止め、市や県に対して具体的な対策を求めるための検討を進めています。
今回の事故は、私たち建設業に携わる者としても決して他人事ではありません。陥没の原因が何なのか、今後の再発防止策がどうなるのか、しっかりと見極める必要があります。被害に遭われたみなさんの安全と、一日も早い復旧を願っております。