現場、くらしに組合力 埼玉土建 一般労働組合

お知らせ

  • TOP
  • つぶやき
  • 【送検事例】安全に昇降するための設備を足場に設けず、墜落災害発生(茨城労働局)

【送検事例】安全に昇降するための設備を足場に設けず、墜落災害発生(茨城労働局)

【埼玉土建本部】

つぶやき

龍ヶ崎労働基準監督署は、千葉県柏市の個人事業主を安衛法違反容疑で書類送検した。

 同署によると、2,021年10月、茨城県取手市に所在する3階建ビルの外装塗装工事現場で、作業員がビル屋上で塗装作業を行っていたところ、ビルの周囲に設置された足場の昇降中に地上へ墜落した。

安衛法令では、高さ・深さが1.5m超の箇所で作業を行う場合、作業に従事する労働者が安全に昇降するための設備等を設けるよう事業者へ求めている。しかし、個人事業主はビル周囲の足場に最上部まで安全に昇降するための設備等を設けていなかった疑いがある。

 

このページの先頭へ
現場、くらしに組合力 埼玉土建 一般労働組合 Copyright SAITAMADOKEN. All rights reserved.