建設職人の誓い―9条の碑建立へ

いよいよ6月1日(月)に本部会館前に建立した「憲法9条の碑」の除幕式が執り行われます。

先の解散総選挙において、与党が衆議院の3分の2を超える議席を獲得し、改憲発議が可能な状況となったことで、9条改憲は急激に現実味を帯びています。いま、平和主義の根幹を揺るがす大きな岐路に私たちは立っています。二度と戦争は繰り返してはならないという強い危機感を持ち、今こそ声を上げなければなりません。戦後80年もの間、日本が戦争をしない国として歩んできた土台には、常に憲法9条がありました。この碑には、その価値を次世代へと継承していく平和のシンボルとしての役割があります。そして、私たちが改めて9条の意味を学び、語り合い、守り抜く決意を共有する大切な場でもあります。

憲法9条の碑の建立は、平和と憲法を守り抜く私たちの共同の誓いであり、未来への責任です。私たち職人の技術は、人々の豊かな暮らしや、安全に暮らせる街をつくるためにあります。断じて、戦禍をもたらす兵器の製造や、軍事施設の建設のために使われてはなりません。ものづくりに携わる職人だからこそ、命と暮らしを破壊する戦争には絶対反対であるという確固たる意志を、この碑に誓い平和の大切さを次の世代へ語り継いでいきましょう。