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建設アスベスト訴訟 最高裁で初確定

熊谷支部


国と建材メーカー42社に、計118億円の賠償を求めて東京地裁に起こした「建設アスベスト訴訟(東京第1陣)」の上告審で、最高裁は12月14日付けで国の上告を退け、国に約22億8000万円の賠償を命じた判断が確定しました。さらに個人事業主や一人親方への賠償も認めています。メーカー責任の審理はこれからですが、係争中の全国のアスベスト訴訟に影響を与えることは間違いありません。

熊谷支部は「建設アスベスト訴訟」勝利のための運動に、力を入れて取り組んでいる支部の一つで、この判決は大変意義があるものと受け止めています。これまで多くの仲間がかかわり、原告となってもらう、もしくは原告になってもらえるように説得したり、署名や駅頭宣伝に協力してもらったり、長い年月で相当の取り組みをしてきました。原告の高齢化もあり、12年という長い年月は、本当に長く険しく、残念ながらこの判決を知ることもかなわず、お亡くなりになった方もいます。

多くの仲間や家族・支援者の力で勝ち取った判決です。この経験を力に、すべてのアスベスト被害者が救済されるように、運動を続けていきます。

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